いろいろており

染織日記+あるふぁ 〜 染めて織って縫っての制作日記 と 日々のあれこれ小さな出来事日記。 ごゆるりとお付き合いをお願いいたします。

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

発酵中・・・

梅の木から採取したウメノキゴケで糸を染めてみたいと思います。
染色方法を調べたところ、コケをそのまま煮沸して染めると茶系統、アンモニアで発酵させてから染めると赤紫系統に染まるらしい。資料写真をみると、かなり鮮やかな赤紫が目をひいたので、アンモニア発酵の方法をとることにしました。

まずは染液作りから。


060407a材料をそろえる。
・ウメノキゴケ 約60g
・アンモニア水(200cc)+ 水(400cc)=600cc ※コケ10gに対し100cc
・オキシドール 30cc ※コケ10gに対し5cc
ウメノキゴケを乾燥させ、塵を取り除き、細かくして容器に入れます。
アンモニア水を水で3倍に薄めて、コケに少しずつ注ぎ撹拌します。
毎日数回撹拌し、室温で10~30日で染液が出来上がります。発酵を急ぐ場合はオキシドールを加えます。アンモニアが揮発して減ったぶん水を加えもとの液量にします。
060407b2日目
一晩たって見てみると、はやくも赤みのある液になっています。透明→緑→茶→赤という変化。一ヶ月後はどんな色になるのかな~~。楽しみ。

コケについては、正しく『ウメノキゴケ』なのかは判断できませんでした。梅の木に生えているからウメノキゴケ。と言うものでもないらしい。しかもコケの種類はたくさんあるらしく素人目には違いがわかりにくい・・・。
実際、コケを剥がしつつ観察すると、形態が異なるものが混在していました。と言う訳で、コケがチャンポンになっていると思われます。

赤紫色を効率良く得られるのがウメノキゴケであって、他のコケでも淡い色なら得られるようです。あの白っぽい緑色のコケから、茶色や赤紫色が出るとは不思議なものです・・・。

| 草木染 | 18:27 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おもしろそう。

こんばんは。おもしろそうです!1ヶ月後が楽しみですね。これは匂いとかあるんですか?(ありそうですが)

| maru | 2006/04/09 23:19 | URL | >> EDIT

すごいです

maruさん、こんばんは。
10日現在、液がすごい色に・・・!
鉄サビのような赤茶色から、さらに赤味が増して濃くなってきました。1ヶ月後はどうなるのか・・・楽しみのような怖いような。
匂いはアンモニア臭です。風下に立つと目鼻がしびれます。

| トコ | 2006/04/10 21:15 | URL | >> EDIT

やってみます🎵

染液の作り方、有り難う御座います🎵梅ごけがごけが沢山手に入りました❗何㌘う~ん、まだ削っていませんので、?です

| かずこ | 2016/11/24 00:56 | URL | >> EDIT

ぜひお試しください

>かずこさん

このとき限りでしか作らなかったので良い結果かどうかは判断しかねるのですが、けっこう派手めな赤紫色に染まったと記憶しています。
日光にはすこし弱いかな? 天日干しした際の褪色が気になりました。
手間をかけた分、染め上がりにの色には感動します。
お役に立てれば幸いです。

| トコ | 2016/11/24 09:21 | URL | >> EDIT

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2017/02/04 10:22 | |

Re: 梅苔染めをやって見たく〜⁉️

>2/4 Tさま

コメントありがとうございます。
ウメノキゴケをある程度の重さまで集めるのって大変ですよね〜!
染料としてできあがるまで日にちもかかりますし。
えっ、コケからこの色?と驚くような色がとれます。
出来上がりがたのしみですね^-^

| トコ | 2017/02/07 08:32 | URL | >> EDIT















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://tokotoko.blog2.fc2.com/tb.php/245-ed162830

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>