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染織日記+あるふぁ 〜 染めて織って縫っての制作日記 と 日々のあれこれ小さな出来事日記。 ごゆるりとお付き合いをお願いいたします。

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六地蔵窯・初窯出し

先月の末に備前焼・六地蔵窯さんから、初窯の窯焚き終えましたとのメールを頂きました。それはなにより!と読みすすめると、なんと二千個もの作品にヤスリがけをするらしい・・・。


窯を開けたら出来上がりじゃないんだね・・・(炊飯ジャーであるまいし!)。全部ヤスリがけするのか~大変だなあ~、展示会はもう少し先か~、初窯展示会やらないのかしら~と思いつつ、HPを拝見してみたら。なんと、5/3(木)~5/13(日)に初釜出ししますとのお知らせが出ていた。早わざ!
 070503aのぼり窯
こちらは六地蔵窯ののぼり窯です。4つ部屋があります。なんだか不思議な生き物みたい。さわやかな春の風に吹かれている窯はとても静か。この窯が1000度以上の炎を内に通すのか。初窯は窯焚き中の姿を見損ねてしまったので、次回は炎を含む窯を実際に見たいです。
070503b作品の数々
お仕事場です。窓から入る陽をうけて、やわらかに静かに並ぶ作品。
070403c 070503d

茶碗の表面を撮影。画像左、とろり鈍く光る肌に硬質な色が散る。星雲みたい。画像右、グランドキャニオンが思い浮かんだ。写真でしか見たことないけれど。こんな色をしているんじゃないかと思った。

並び方、土、炎、灰、温度・・・いろいろな条件が重なって、出来上がりは様々だそうで。六地蔵窯で実際にご覧になるのが一番と思います。説明しきれません~。『えもいわれぬ』色合いです。

我が家にお迎えの花器です。
070503e土より産まれる
花をさしてみました。
070503f
口のところに、ちょっと溝がひいてあって、そこに米粒のような点がふたつ乗っているところに惹かれたのです。両手で包むと気持ち良い曲線。重みもしっとり。土の気配をまとう花器は、室内に外の空気を連れてきて、花を生き生きとさせてくれます。

『六地蔵窯・初窯出し』
H19.5.3(木)~5.13(日)
10:00~18:00
詳しくはホームページにてご確認ください→『長柄の備前焼・六地蔵窯』

| 染織日記 | 23:21 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

先日はお忙しい中、お越し頂きありがとうございました。ステキな紹介をしていただいてありがたいです。それに、星雲、グランドキャニオン、「土より生まれる」そう捉える感性には賞賛いたします。次回の窯焚きには是非、参加してやってくださいまし。
やきものになって行く過程を目の当たりにすると、又違った印象を持たれることでしょう。
いろいろ、ほんとうにありがとうございます。

| 山坊主 | 2007/05/05 03:17 | URL |

>山坊主さん
こちらこそ。お仕事場の雰囲気、作品の数々、良いもの拝見させていただきました。
地域に根付いた工芸というのは、現地に赴いて見るのが一番良いとは思うのですが、そう身軽には動けず。展示会や催事場などで見ることがほとんどでした。
山坊主さんのおかげで、備前焼に近く触れることができて嬉しいです。これからのご活躍もたのしみにしています。

| トコ | 2007/05/05 21:05 | URL | >> EDIT















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