第13回『真綿のヴィジュアル・アート』応募作
『おもしろそう!』と応募することを決めて制作にかかったのですが、真綿の染め紡ぎ初挑戦…無謀だったかー?! それでもウンウン悩みながらタペストリーを制作し、応募しました。結果、上記の公募展の展示作品に選んでいただき、やった~! 苦心して制作したのが報われた感じです。よし! 次は入賞を目指すぞ! と、後学のために今日公募展を見に行ってきました。
ギャラリーの最寄駅は有楽町駅ですが、天気が良かったので東京駅からホテホテと歩いて行きました。東京国際フォーラムの広場ではフリーマーケットが行なわれ、有楽町駅前まで行けばイトシア前の広場は人がたくさんで賑やか。日曜日だからな~人すごいな~と思いつつ、ギャラリー近くへと…ん?…なんだこの行列は…。
『年末ジャンボ宝くじ! 最後尾はこちらで~す! 1時間30分待ちとなっておりま~す!』
ええ~~~一時間半て! 宝くじがよくあたるよっていう銀座の1番窓口からのびる行列でした。テレビでは見たことあるが、初日だけじゃないんですね~コレ。毎日こんなに並ぶのだろうか…。熱気放出する行列横、ビルとビルの間の道を入るとギャラリーがありました。予想してたよりこじんまりとしたギャラリーでしたが、大きな窓から陽が差し込みとても明るい。
作品を一通り見て『もっと柔軟になろう』と思いました。
入賞作品を拝見すると、とてもおおらか。なんとも自由な雰囲気で、見ていて楽しい気持ちになる。私は『真綿』や『アート』ということを意識し過ぎてしまったんだなあ。今日の感覚を忘れずに、今度は表現できたらいい。次回がんばろう。
で、これが展示作品に選んでいただいたタペストリー。

種子が水分と栄養を得て『発芽』する…の発芽のつもりでつけました。しかし辞書をみたら『発蛾』蚕が蛾となり繭から出ること…と隣にあるのを発見。縁を感じて両方の意味を込めて『はつ・が』と平仮名でつけました。
| いろいろており作品 | 17:30 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
この作品、見たかったので画像ありがとうございます。近くで見ると更に素晴らしいのでしょうね~
今年は公募もして・・どんどん進化していきますね!
| おはこ | 2007/12/10 16:53 | URL | >> EDIT