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染織日記+あるふぁ 〜 染めて織って縫っての制作日記 と 日々のあれこれ小さな出来事日記。 ごゆるりとお付き合いをお願いいたします。

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森の木々たち 終了

『森の木々たち 第一章』終了致しました。会期中はたくさんのお運びと、森先生へのお祝いをありがとうございました。森先生もホロリとした展示会最終日でございました。


森先生の31年間の教え子35名。現役高校生美大生からプロの方々まで、様々な出品者のみなさま…ちょっと怖いわあ~とビビりながらも、自分なりにタペストリーを制作して出品させていただきました。
080323タペストリー『はつ・が(2)』
先の日記でこのタペストリーに戴いた感想がすごかった!というお話を…。
画像と実物では異なってしまいますが。このタペストリーをご覧になって、どのような印象を受けられますか。ある方は『牛車がみえる』とおっしゃいました。その方がいらしていた時、ちょうど私も受付で居りましたので、直接お話させていただきました。

白の細い絹糸を薄く織り、そこに草木染めの真綿、生成りのキビソ、新聞紙を織り込んで、三重にかさねたタペストリーです。私は前作『はつ・が』のグレーの生々しさに対して、今度は柔らかさ軽さ、透明感を意識して制作しました。
さて、これのどこから牛車が見えるのか…? 伺うと薄い布の重なりが平安の女性の着物の『かさね』のように感じ、また牛車を覆う布のようにも感じ、重なった布の向こうにいるのは高貴な女性か…と牛車の車輪が見えてくるとのことでした。
自分が全くこれっぽっちも意図したことのないところに戴いたお言葉でしたので、逆に『え~~! その感想がすごい!』と驚いてしまいました。聞けば俳句の先生で、俳句とどまらず多岐にわたる知識をお持ちの方だそうで…。驚き唸ってしまいました。
確かに自分の作品に戴いた感想ですが、その方の知識や感性が凄すぎて、その感想に嫉妬するというか…自分の底の浅さが露呈したというか…嬉しさの中になんか妙なくやしさが。もっと芯のあるものを作ろうと思いました。

うまく文章にまとめきれませんが、とても貴重な体験となった展示会でした。発起人のIさんに感謝を! ご一緒した皆さまともまたお会い出来るときを楽しみにしております。ほんと森先生の教え子でよかったです! ありがとうございました。 

| 展示会日記 | 16:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お疲れさまでした。皆さんの個性が輝く素敵な展示でした。
森先生の偉大さを実感できました。

次回は私も見る側ではなく展示する側になり参加できたらいいなあ。

| キリー | 2008/03/23 21:15 | URL |

>キリーさん
その節はりがとうございました。
ちょっとしか話せなかったけど楽しかったね~。
次回はぜひぜひご一緒したいです。

| トコ | 2008/03/24 22:00 | URL | >> EDIT















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